toggle
2012-02-17

いろんな人たち

私が影響を受けた人物を紹介するシリーズ。
今日はこの人。
高橋悠治_convert_20120217145824
高橋悠治(1938- )
この人は外せない。良くも悪しくも影響を受けた。
画像は1961年頃。一緒にいるのは息子のゆうじ。
武満徹全集に彼の弾く『遮られない休息』があった。
それを聴いて気になった。高1の秋のこと。
コレクション_convert_20120217130810
その後これを読んだ。言ってしまえば禁断の書。
いきなり「狂った人間は自分だけの厳密な理論をもつ」と始まる。
吐き出される毒に最初は驚きながらも、小林秀雄、モーツァルト、ベートーヴェン、武満徹、
と名だたる人物が次から次へとバサバサ斬られていく様子は見もの。
この時期が最もとがっているが、アンチ体制を貫く姿勢は今でも健在。
高校時代は、授業をサボって桂川で彼の本を読んだりCDを聴いたりしていた。良くないこともたくさん学んだ。
でも、高橋悠治という音楽家を知らなかったら今の自分はなかったはずだ。音楽はもちろん、人間も。
バルトーク、サティ、ケージ、ウェーヴェルン、パーセル、カフカ……皆、彼が教えてくれた。
パルティータ  パーセル最後の曲集
フリーハンドのバッハ   電子音楽の傑作
数ある録音のなかでも特に好きな2枚。
パルティータはいろんな人が演奏しているが、これしか聴けない。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA