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2012-04-09

好きな人

最近はまっている人物を紹介するシリーズ。
今日はこの人。
太田光
太田 光(1965- )
TV番組やCMでおなじみ、爆笑問題のボケ担当。NHKの『爆笑学問』で
「ピカソの絵をみて、それまでモノクロだった世界がカラーになった」
と言っていたのがきっかけで気になりはじめた。太田は芸能界きっての
読書家としても知られ、信頼できる日本の作家に、太宰治と宮沢賢治を
あげていることも私には共感できた。また、『太田光の私が総理大臣に
なったら……秘書田中。』で出演者の国会議員に鋭く斬り込んでいく政
治発言は非常に刺激的でスリリング、かつ大変おもしろいものであった。
そんな太田が一昨年10月に小説家デビューを果たした。そして今年初め
には第2作目を発表した。ファンとしてこれは読まない訳にはいかない。
マボロシ_convert_20120408222038  文明の子
処女作『マボロシの鳥』      第2作『文明の子』
当たり前のことだが、彼の文章は小説家のそれと比較すれば拙いものだ。
プロフェッショナルではない。その観点でみれば二流なのかもしれない。
だが、彼の情熱は痛いほど伝わってくる。すなわち”私たちのこの世界は
本当はもっと美しい”という切なる思いだ。読み終えた後、希望がみえる。

こちらが本業。
この人はきっと不器用な天才なんだと思う。
これからもずっと応援していきたい。

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