2012-03-24
ジャズ
実家の設計をした建築家のオジさんにすすめられて聴いたMJQ。
中1のときだった。ジャズってカッコいいな、と思った。
おなじころ、映画「海の上のピアニスト」を観た。
主人公とジェリー・ロール・モートンが即興で競い合う音楽もジャズだった。
これもよかった。モリコーネが作った曲ではあったのだけれど。
クラシックの”お行儀の良さ”に対して、ジャズは酒の香りとタバコの匂いが
漂う大衆音楽なんだな、と中学生ぐらいで理解した。いまもそう考えている。
ジャズ、匂いのある音楽。逆にクラシックにはあまり匂いというものが感じ
られない。どちらかというと聴覚と視覚がメインの音楽だ。
残念ながら私は酒も弱いしタバコも吸わない。
それでも充分、味わえる。
最初に出会ったジャズ 耽美的なDUETの響き 最近一番よかった一枚
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