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PROFILE

中田 麦 (なかた ばく)

6歳から和太鼓、9歳からマリンバを始める。
京都市立音楽高等学校(現・京都市立京都堀川音楽高等学校)を経て、京都市立芸術大学音楽学部入学。 打楽器・マリンバを大西由利子、種谷睦子、伊藤朱美子、宅間斉、山本毅の各氏に師事。

第18回京都芸術祭音楽部門京都市長賞受賞。第14回日独青少年交流コンサート訪独メンバーに選出され、ドイツ各地で演奏。第28回、第31回日本管打楽器コンクールマリンバ部門第2位。

2011年、12年には青山音楽記念館にてソロリサイタルを開催。2012年度青山音楽賞新人賞受賞。2016年、青山音楽賞新人賞受賞による海外音楽研修の成果披露演奏会を開催。2021年、ザ・フェニックスホールのエボリューションシリーズに出演。

ソロリサイタルでは新作初演を含む現代作品の演奏に力を入れており、特に邦人作品の演奏を得意としている。その他、映像や演劇のための音楽制作も積極的に行っている。

近年はピアニスト崔理英とのデュオ演奏にも力を入れ、関西を中心とした小・中学校、高校の芸術観賞会およびアウトリーチも精力的に行っている。

2013年からは自らの演奏の映像制作を始める。カメラやマイク、動画編集の技術を学び、近年はピアノや和太鼓など各種発表会の撮影も行っている。2020年4月よりライブ配信のテクニカルアドバイザーとしても活動。クラシック、能、ヨガ、演劇などジャンルを問わずライブ配信のサポートを行っている。詳細はOFFERページへ。

自己紹介動画